こんにちは森のたぬきです。
今日はお休みなので街探索に出かけました。
まずは11：30バイクで10分程走り西東京市の「ラーメン専門くぼ田」へ
雑誌に登場していたお店でおそらく、
近所に住んでいても店の存在を知らない人の方がが多いのでは・・・と思われる立地。
お店の前はなんと未舗装の路地。昼の開店直後に訪ねどうやら一番乗りの様子、ラーメン650円を注文。
清貧な店内に、これまた江戸時代に清貧な道場を構える剣客のような店主。（失礼をば！）
出てきたラーメンは削り節の香り高い東京ラーメンの構え。
スープを一口。・・二口。三口。 あっと云う間に麺が浮き出る程に飲んでしまった。
麺も好みの平打ち太麺。チャーシューも口の中でホロホロ崩れる大好きなタイプ。特に秀逸はメンマで、美味しい冷酒に合わせたい美味。
奈良出身の私にはたまらないギリギリの味付け。あっと云う間の完食・完飲。
そして家に帰りバイクを置いてバスにて吉祥寺へ。
大好きな街吉祥寺の路地という路地を歩き回り小腹をすかして、この街名物の「焼き鳥いせや」公園口店に。
昭和初期にタイムスリップした様な店内は、次々に焼かれる串の煙が良い塩梅に充満し、昼酒の罪悪感を薄れさせてくれます。
ビンビール
（クラシックラガー大瓶４８０円）とつくね3本・ひな鳥1本・ネギ1本（各80円）をタレで注文。
やがて出てきた焼き鳥に一味をたっぷりかけて、前歯でグイッと肉を引っこ抜き・・・飲み込むやイナや間髪入れずにビールをゴキュッと流し込む！ あ〜っ！計560円で（この時点でだが）この幸せを感じられる、そんな自分がちょっとスキ・・・。
隣の席では35才位のおねえさん二人が焼きもろこしをツマミに冷酒を煽っている。このお店を楽しむには・好きな物だけを注文する事・明るい内に入店する事・どっかりと腰を据えない事・等を条件に挙げたい。鳥は塩でも注文できるが、塩は高級店で頼みましょう。この後、それぞれ1本ずつ追加して計1040円のタイムスリップグルメでした。
ポコっと出たお腹をさすりつつ再び街中へ。これまた名物「サトウのメンチカツ」の行列を横目に見つつ再探索。
そして日が落ち始めた18：30頃立ち飲み「ガルシアの・・」を初訪問。芋焼酎ロック300円・鳥の香草焼き・ゴーヤ＆豚の串焼きを1本ずつ（各200円）を楽しんでサラッと店を出る。滞在僅か16分の最短記録。 さらに伊勢醤油ラーメン「源宗近」でラ−メン750円を完食しバスで帰宅。
ＴＶ東京のグルメ番組も真っ青のハードスケジュール、至福の一日でありました。
月夜に向かってポンポコリンのご馳走様！
この日の会計 交通費420円 食費2980円 
