たぬきパラダイス

　　カツ丼マニアの役者、竹嶋宗也の出演情報＆グルメ･旅レポートです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 カツ丼と大衆グルメをこよなく愛するたぬきパラダイスへようこそ！ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

タグ：南相馬市

嬉しいニュースです

震災の影響で3月から不通だった南相馬市の
「原ノ町駅〜相馬駅」が本日から

徐行運転を開始したそうです


マジで⁈ 本当に


やった〜ヾ(=^▽^=)ノ！！！！！


震災当初は「相馬市」から「南相馬」へ入るのがとても難しく、
公共機関を断念して、バイクで行ったんです。

電車が走る姿に現地の方の心が元気になりますよーに・・・。


思い出お返し隊（遺留品洗浄）の洗浄作業は

残り「7箱」になったようです



引き続きボランティアに行ってくれてる皆さん、ご苦労様です


まだ遺留品は「原町柔剣場」にて閲覧出来ます。

最終的には警察に引き渡される事になりそうです。


一つでも多くの思い出が、皆さんの元に返れますように祈ってます。



　　　南相馬市・遺留品洗浄隊　　
　　
　　　　　　竹嶋　宗也
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#思い出お返し隊

8月28日に南相馬市で行われた

「死者・行方不明者138名」の方への鎮魂の花火。


私は現地には行けませんでしたが、

ブログに書いた趣旨に賛同して下さった方と共同で計「四万五千円」。


花火9発分の「募金」を現地に届ける事が出来ました(*･ω･)ノ


その仔細を震災後現地で活動を続けられている方のブログから
紹介させて頂きます。


 elanさんの写真付きブログ


写真は南相馬災害ボランティアセンターで共に活動した、
写真家の「藤田氏」の物をリンクさせて頂きます。

藤田修弘氏の写真


もう8ヶ月近くになるんですね・・・


現地に居た方全員の涙が止まらなかったそうです。


まだまだ復興はこれから。


次回の現地入りの日程はまだ分かりませんが、
色んなカタチで復興に携わらせて頂きたいと思います。


賛同していただいた皆様、
応援してくださる皆様、
いつもありがとうございます☆


沢山の写真や位牌が皆さんの手元に戻っていることを願いつつ・・・


思い出お返し隊事

「遺留品洗浄隊　竹嶋宗也」



隊長
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何度か掲載した「南相馬・萱浜・雫地区」での鎮魂花火。

たぬきパラダイスに「花火一発分5000円」の基金を募らせて頂きました。


賛同頂いた方本当に嬉しく思っています


打ち上げ資金は現地に届いております


一緒に「思い出お返し隊」をした「中島さん・神山さん」

「奈良に住むたぬきの母」に、

千住大橋の「大はし」さんという煮込み屋でたまたま隣に座っていた「ジプキン」さん

　そして「ジプキンさんの仲間」さん。

野球ファンでヤクルト命の「ジョン」さん・・・

たぬきの「外食募金」もここにヾ(´ω｀＝´ω｀)ﾉ


亡くなった方、行方不明の方への鎮魂の花火9発分。



138発、南相馬の夜空に上がるといいなあ



今回はこういう募金のカタチでしたが・・・



みなさんそれぞれの支援のカタチが、

被災地に届きますように・・・

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先日　記事にした「南相馬市・萱浜地区の鎮魂花火」ですが、


たぬきパラダイスに賛同して頂いた方から寄付を頂き、

南相馬のチームに順次送金して頂いてます



以下、現地で活動中の女性の文章です。



萱浜青年団からのお願い
2011-08-08 12:02:27

「最近あわただしく過ぎてなかなかブログ更新ができておらず申し訳なくおもっています。

今回は本当に本当にお願いがあって記事をあげさせていただきます。


20110311からずっと時が止まりながらも彼らは活動をやめることはありませんでした。
いや今もやめていません。

あの日から、5ヶ月になろうとしています。
彼らは少しずつ前をむきな生活を取り戻そうとし始めました。
きっと被災された方もそうだろうと思います。

彼らは萱浜（かいはま）、雫（しどけ）の消防団。

普段はそれぞれに活動をしていますが
隣同士、助け合って今まで何人もの遺体を見つけてきました。

リーダーのUさんは6人家族。
以前もお話させていただきましたが
ご自身のご両親、2人のかわいい子供さんを津波で亡くされました。

お父さんと3歳の息子さんは未だにみつからず。

毎朝隣の区にある仮設住宅から自宅に通って夕方まで
捜索と自分の地区をキレイにしている。

側溝掃除や今まで生えていないところにまで及ぶ雑草除去作業、、、。

非常に大変です。
雑草と簡単に言ってしまいますが
長くても大人の膝丈くらいでも伸びたな〜なんていいますが

震災後作ることのできない田んぼや津波で破壊してしまった基礎だけのお宅にも
生えて伸びた草は170ｃｍ超える男性さえも隠してしまう程です。

どこから手をつけたらいいかわからないくらいです。
彼は、自分の家は後回しにして周辺のお宅の雑草除去を毎日丁寧に行っています。

熱中症になってもおかしくありませんが強い精神力と支援者の皆様からの
度重なる支援物資で支えられていると思われます。


ある日のことでした、
萱浜、雫地区の犠牲者の為に花火をあげたいと言いました。
慰霊の意味もあり子供たちも大好きだった花火だから見せてあげたいのだそうです。

お祭りなどという気分にはまだまだなれないかもしれないけど
元気だよって知らせてあげるのも生きている人の使命なのかなって私は思う気がします。


その為に私達が準備するのは

花火138人138発。（死者、行方不明者含む人数分）

1発5000円であげることができます。

138発をあげるためには私個人の力では到底無理です。

皆様のお力がないとあげることができません。

1口5000円として花火資金を集めさせてはいただけませんでしょうか？

5ヶ月間頑張ってきた彼がはじめて自分からお願いしたい事を言いました。
彼と同じく5ヶ月間頑張ってきた団員さん達の中にも大切な家族を亡くされた方がいらっしゃいます。
彼らも同じ気持ちでした。

花火あげたいって言いました。

花火で彼らや地区の方々をつかの間でも笑顔にしてあげることができたら、、、。


南相馬市を愛する方、復興へのお手伝いをしてください。

花火資金にご協力いただける方はメッセージでご連絡くださいますよう
よろしくお願いいたします(｡-人-｡) 」









近隣地区での「死者・行方不明者138名の方」への鎮魂の花火。



全発実現するといいなあ



現在たぬき以外に4名からの申し出を頂いております。


ありがとうございます(*'-'*)



pentanu_house@yahoo.co.jp

森のたぬき
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今日で「あの日」から三ヶ月・・・。


映像から流れてくる信じられない光景は、

もうそんなにも前の話なのでしょうか(*･ω･)ノ


数万人もの人間が無くなり、

大勢の弔われないままの行方不明者の方々が居て・・・


未だに避難所生活を余儀なくされている9万人もの被災者の方々。



「今を我慢して、時が過ぎれば良い方に向かう」というものでは無く、

確実に奮闘努力の数によってのみ前進するものであると思っています・・・。




南相馬市での死者は「541名」が確認され、

捜索願いが出されている行方不明者は「１６６人」。

避難されていた方と連絡が取れるようになり、ここまで減ったようです。


「屋内退避地域」から「緊急避難区域」に緩和され、

屋外での活動が可能となりガレキ撤去も始まりました。



「7万1千人」の人口は現在「3万5千人」。


まだ原発の様子は予断を許さず、

市民の半数以上の方が「県外・県内の避難所。知人宅」に避難されている異常な状況です。



最前線で働く方の多くは「原発で飯を食ってたんだから」
と覚悟を決めた、被災現地の方々という現実。




情報にただ振り回されるだけではなく、


「いざと云う時の自分を信じられる人間」

でありたいと思います.｡ﾟ+.(･∀･)ﾟ+.ﾟ



一日も早く、皆が安らかな日々を過ごせる日が来る事を願い、



「今自分に出来る事」を考えていきたいと思います




今夜は黙祷を捧げ、自分を見つめます



4/6〜13日の「南相馬ボランティア日記」はこちら

6/18〜23日の「新・南相馬ボランティア日記」はこちら
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