たぬきパラダイス

　　カツ丼マニアの役者、竹嶋宗也の出演情報＆グルメ･旅レポートです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 カツ丼と大衆グルメをこよなく愛するたぬきパラダイスへようこそ！ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

タグ：ワンタンメン


台東区浅草通り稲荷町駅近くの
支那そば「大和」
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豪華に特製白ワンタン麺1100円
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魚介・鶏系の旨味ぎっしりなスープ
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脂・塩分はかなり強目

身が詰まった肉ワンタンに
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プリプリ極上海老ワンタン
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どちらもかなり美味しくて一品料理で頂きたい程

煮豚ではなくしかと焼かれた叉焼
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美味しすぎるー♪
小麦感かやしっかり残った力強きストレート麺が良く合います（＾ν＾）
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頑張った時に焼豚ワンタン麺を
・・・いや、バチが当たるかもー

一杯で大満足な御馳走ラーメン
大和さん、ご馳走様でした☆
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また行っちゃいました☆　

中華の世界遺産

御徒町「来集軒」さん☆


前回は早々と売り切となっていた・・・
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「ワンタン麺」500円をこの日はゲーット

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これが500円ですから信じられないヾ(´ω｀＝´ω｀)ﾉ

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ワンタンがタップリ入って麺も多め。

母娘のお二人で営業中です☆
（麺料理は娘さん担当）

出汁と醤油は濃い目。

「日本の中華そばの旨さ」を堪能できます


そして名物「ソースチャーハン」500円
　
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（先輩と半分こ）

作り手は何とお店のお婆ちゃん(*･ω･)ノ
（推定年齢82歳位）
ガチャコンと、重い中華鍋を駆使して仕上げられます。

ラードで炒めた大きめの玉ねぎは、甘味がしっかり引き出されてて最高

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玉ねぎ好きには堪らない逸品ですよー☆

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年季の入った丼に、
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お皿。

背中に背負って「天下一武道会」に参戦したい紋所。


「来集軒」さん、この日も御馳走様でした
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あ、食べ終えた食器はお婆ちゃんの所まで持って行くのがみんなのルールだよ

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お花茶屋に引っ越して初めて外食をしたのがこちら

「かどや食堂」さん
        　　
駅から北へ8分程歩いた住宅街にポツンとある昔ながらの食堂です☆

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12:15分頃の店内は近くで働く男性で賑わっています

初めての時は「かつ重」750円を食べたんですが、
                                  
これが意外なほどに「旨いっ」

食堂となってはいますが、とんかつは専門店に近いレベルなのです。

この日2/6は雪がチラついてとても寒かったので、

たぬきは「ワンタン麺」600円をオーダー☆

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チラチラ確認するに、
隣の男性は二人共「アジフライ定食」600円

向井の男性三人は「ロースカツ定食」に「カツカレー」
斜めの男性は「エビフライ定食」を食べてます。


ああ、人の物って美味しそう
やっぱりアジフライのセットにすべきだったか・・・

いやいやここは迷わず男らしく初志貫徹

（全然男らしくない）

「ワンタン麺」600円
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住宅街の食堂とは思えぬ仕上がりに興奮
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プリプリワンタンはちゃんとお肉入りヾ(´ω｀＝´ω｀)ﾉ

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しかもスープは鳥ガラ以外にも魚介の味までして深味あり

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肉肉しさの残るチャーシューはしっかと二枚入って大満足の逸品。

麺だけは残念で甘味処や食堂でよく出るタイプ


きっと何を食べてもしっかり美味しい食堂なんですね。
今度はアジフライでビール

ブログリンクしてるの「居酒屋ジプシー」のジプキンちゃんも、
かどや食堂さんに思い入れがあるみたいなので今度宴会するかな
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墨田区八広の中華、「来集軒」さんには二度行きましたが、」

それより前に噂を聞いていたのがこちら、

台東区・台東二丁目にある「来集軒」さん

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味のある看板は伝統なのでしょうか


来集軒さんと云うお店は浅草に本店があり、

修行をされた方が暖簾分けで各地にお店を出されたようです

この日は夏季休暇前の最後に営業日のようで、
店内は満員、少し待ってからの入店となりました(*･ω･)ノ




もう昭和そのものの店内は、真夏でも
扇風機一台のみ
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皆さん汗をかきかき、ラーメンを食べてます

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ラーメン４５０円
ワンタンメン５００円。

そりゃあワンタンメン食べちゃいますよねーv(￣∇￣)v

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作り手は女性,ホールはお母さんの担当。

少しお耳が不自由なようなので厨房まで行き、大き目の声でオーダーするのが暗黙の掟のようです。

この日は三人で

「ワンタンメン３つ」
「ソースチャーハン2つ」
というオーダー

そうなんです、ここは「ソースチャーハン」なる物が名物のようなんです


先ずは「ワンタンメン」５００円

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ビックリするくらい沢山の「ワンタン」が入ってますヾ(´ω｀＝´ω｀)ﾉ
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鳥ガラの旨味がしっかりと出た中華スープは、


濃い目の醤油とベストマッチで意外にパンチのある逸品です
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焼豚も肉厚で美味し
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麺はスープがよく絡む「平打ち麺」でした。
これは意外な攻撃かも
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そして「ソースチャーハン」５００円
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ヤキソバのような単調なソース味ではなくて、

「油」と「ウスターソース」の華麗な共演チャーハンなんです

ザク切りの玉ねぎがが最大のポイント、
めちゃんこ甘くて美味しいんです

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お肉もゴロゴロ入って、
これはクセになる美味しさ
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そろそろ営業再開かな

美味しかった〜。　来集軒さんご馳走様でーす

通常でも週四日、昼だけの営業ですよ〜☆
 

来集軒 （中華料理 / 仲御徒町駅、新御徒町駅、御徒町駅）
昼総合点★★★★☆ 4.0

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平日の休み〜
お昼に中華料理でまったりと飲みたくなり、お店を探すと・・・

あったありましたよ、良さげなお店が

お花茶屋から京成電車で10分程
墨田区八広駅で降りて徒歩5分
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この「京成八広駅」〜「東武鐘ヶ淵駅」を結ぶ約1キロの道を酒飲みは

「下町酎ハイ街道」と呼ぶそうな。


ここは、飲兵衛達が泣いて喜ぶ旨い酎ハイを出す店が多い街なのであるv(￣∇￣)v



酎ハイ街道を一本逸れた処にあるのが今回目的のお店、

中華料理「来集軒」さん☆
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ひときわ「昭和」が息づく風貌。

確か子供の頃はこんな感じのお店が沢山あったなあ・・・

暖簾を潜り「こんにちわー」と声をかけると
「どこでも良いですよー」という店員さんの明るい声

一見客のたぬきもアウェー感を感じなくて済む

「ホっする瞬間」ですヾ(´ω｀＝´ω｀)ﾉ


勇気を出して突入した店内は、
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噂通り、昼間っからの飲酒率75％☆

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では一緒になって
更に飲酒率を上げましょうv(￣∇￣)v

墨田から葛飾にかけて好まれる「下町ハイボール」は、

「少し味を付けた焼酎」を「炭酸」で割ったお酒。


町工場の働く方達が、
「味の濃くて安いモツ焼き」等と合わせて飲んでいたのが始まりとか。


来集軒さんの「ハイボール」３００円☆
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グラスに瓶の炭酸を一本入れ、ラベルをはずした2Ｌのペットボトル入りの
「謎の焼酎」を入れ完成

たぬきが見る限り、掻き混ぜたりはしていりませんv(￣∇￣)v

でもレモンが入って意外にあっさりしていますよ


・・・が、なにぶんたぬきには焼酎が濃い

そして「サービスのおつまみ」として出されたのがこちら、

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まさかの「ピーナツ揚げ」

子供の頃、大好きだったなあコレ

でもお店で出て来たのは初めて

でもこれがハイボールに良く合うから面白い。
（ちなみに店内殆どの方がハイボール）

先ずは「餃子」３００円をお願いします

厨房では寡黙だけど体格の良い初老の男性が黙々と調理をされています。

「はいどうぞ」と出された餃子は
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油でややベトついて
「あまり美味しそうじゃないな〜」なんて思いながら一口食べると・・・

ん？この香りと味は・・・
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生まれて初めて食べた中華料理、
故郷の「味見飯店の餃子」

そして大阪で食べた「眠眠の餃子」にそっくり~☆


古き良き中華屋の餃子なんです

しかもめっちゃ旨いよ、この餃子


大丈夫かな俺。　　懐かしさと感動で涙流れてないかな俺・・・

「美味しい、美味しいよお母ちゃん」
と日本の中心のやや東で美味いと叫ぶ38歳の水無月。


お代りしたかったけど、それじゃあ芸がないからガマンして、

「すいませんシュウマイ下さい」と云うと

色んな常連さん達に話し掛けられている人気者の接客担当のおばちゃんに、

「ごめん、今日はないっ！」とあしらわれ・・・

「じゃあ、春巻き下さいっ！」と云うと

「それもないっ、明日入る！　」と嫌味なく言い放って去って行く・・・

　（しばしの間）

「じゃあ野菜炒め下さいっ！」

「は〜いっ」　とおばちゃん。


ホッ・・・と云うわけで妥協の産物「野菜炒め４００円」
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またコレがビックリする位に、


「うんめーの」



シャッキシャキの野菜は超高温にてサっと炒められているのが良く分かります。

この来集軒さんは何を食べてもウマイはずと確信を持った瞬間です。


女将さんにも見える通称「みっちゃん」と呼ばれている接客の女性は大モテで、

常連さんのアイドルのようで酔っ払った７０歳過ぎと思われるおっちゃん達はみな
「みっちゃん」が好きみたい。

「良い酒場に魅力的な人」あり。　この法則は間違いありませんね。

ちなみにmy酒場の「町屋ときわ食堂」の女将さんと同じ位の人気っぷりでした

ふと壁を見ると「一遍の詩」が・・・
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どこかで聞いた事がある詩ですが（）　誰がコレをかいたんだろ・・・


きっとこれはラブレターだよ、みっちゃん気付いていますか

（いつの日か常連になったら聞いてみようかな）

12時のランチ時になると近くで働いている方たちが訪れます。

「半チャーハンセット」が人気のようでした
（どうみても半分ではなく一人前あるように見えましたが）

「ハイボールお代りお願いしまーす☆」

ふんわり良い気分になったら

さあ仕上げ


野菜炒めの出来から確実にチャーハンも旨いと思われます。

が、ここは「ワンタンメン」６００円をオーダー☆

通常ならばたぬきは「広東麺」なのですが珍しいオーダーをします。

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お、美しい〜

「江戸の水を使った色の浅黒い少し細身の女・・・コレが堪らないのさ」

という鬼平犯科長に登場する盗賊のセリフを思い出すワンタンメンなのである。

優秀な読者諸氏は私が既に少々酔っているのはお分かりであろう

（・・・と一人池波正太郎先生ごっこ）


甘旨のスープは鳥ガラに香味野菜でしょうか。
醤油ダレの味がしっかり活かされております。
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やや縮れた細めの麺は中華屋の正統派。
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濃厚な醤油ダレで味付けされた「メンマ」
（コレだけでハイボールもう一杯飲めます）
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「ワンタン」は弾力があってちゃんとお肉が入った本格派
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（コレだけでハイボールもう一杯イケます）

そして下町中華のお約束「ナルト」さん
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（さすがにコレでは飲めません）


「そこにナルトがあるだけで、なんだか心が優しくなる」　

　　　(深い意味はない）

意外な程の美味しさにもう夢中でガッツきます〜
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あっ！　　・・という間の完食です(*￣∇￣*)

その間にも常連さんが沢山訪れます。
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今日行ってきた病院の話、他の常連さんはどこから通ってるとかってお話なんかも、
皆さん「みっちゃん」との何気ない会話を楽しまれています。

一見だった私も居心地良く過ごさせて頂きました


きっとまた自然と足が向くと思います。
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とても素敵なお店でした。


お店情報「来集軒さん」

ご馳走様でしたー
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