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2020年05月01日

息子と信州立ち食いそば旅

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江戸の華「蕎麦」を堪能す
by 竹嶋　宗也

５月１日快晴、東京は初夏のような陽気です
皆の力でコロナを吹き飛ばそ～っ！！

緊急事態宣言のしばらく前、３月のお話です。
息子と向かったのは八王子駅
特急あずさのチケットレスキャンペーンに乗っかり
社会の課外授業へ

東海道新幹線から見える富士山とは
雰囲気が違う事に驚いております

甲府で降りて売店を探索、山梨名物を探す授業開始～
「ほうとう・モモ・信玄餅・ワイン」とメモメモ

普通列車に乗り換えて小淵沢へ

息子には特急の座席よりも嬉しい特等席

小淵沢からはまたまた特急あずさに
実は５０キロまでは特急料金が７６０円
１００キロまで１０２０円なんですが
キャンペーンにつき各３００円引きとなるのです。
つまり長距離を通して乗るより細かく降りた方が楽しくてお得ヾ(´ω｀＝´ω｀)ﾉ

調子に乗って長野県は塩尻駅に到着し
階段を上がった息子が何かを発見

矢印に導かれ何と入口50センチほどの構内駅蕎麦店を発見
そば処「桔梗」
せっかくの長野ですから

「野沢菜わさび昆布そば」４３０円

（私の好みです）

反対側は改札の外。
あっち側は椅子もあって広いみたい、
だけど気づかずにがっつく蕎麦少年

二人で分ける信州蕎麦

関東とはちょっと違う
醤油と昆布の旨さが光る一杯。

「美味しい～」と蕎麦に夢中な息子にお店のおばちゃんがにっこり微笑んで優しく声をかけてくれます

長野名物は蕎麦と野沢菜とメモメモ
日記に書くんだからね

またあずさに乗って今度は上諏訪駅に到着～

昔よく青春18切符で奈良に帰省する時に立ち寄ったホームにある足湯

貧しい役者の卵だった２５年前の君よ
まさかまた息子とここに来れるとは思わなかったなあ

ここからまたあずさに乗ってビールとコーラで乾杯

甲府で乗り換え、今日の日記を書いて

今度は立川で下車。

後は中央線・山手線・常磐線で帰宅～

時間がある時の贅沢

今は電車旅も自粛中
早く男二人で日本中を旅したいなあ

そば処桔梗（そば（蕎麦） / 塩尻駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.9

タグ：: #あずさ; #塩尻駅そば; #塩尻駅蕎麦; #わさび蕎麦; #桔梗

2019年12月15日

越後湯沢2　ぽん酒館で・・・

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たぬきの旅
by 竹嶋　宗也

ロープウェー・温泉を堪能したあとは今回の旅、父ちゃんメインの

「ぽん酒館」へ

ちょっとおじさん大丈夫？

受付にて500円玉を猪口・コイン5枚と交換して入場

越後の地酒がズラリと揃い

専用コインを投入すると

お酒が注がれる大人のガチャガチャ

コイン2枚、3枚の高級酒も

子供は入れませんので外で待ってくれてます

ごめんよ少し父ちゃんに時間を頂戴

色んなお塩を味見し舌をリセット

こちらのお酒は燗酒が旨いとな

それならばこの燗コーナー

味噌を舐めつつ

セルフでお燗

なる程これは美味しくて楽しい

すぐさまお代わり（＾ν＾）

お燗つけてるのは私だけ♪

全部飲み尽くしたいけど息子が待つので切り上げます

仲間よ必ずまたら来るからな

(撮影:四季)

大満足で越後湯沢を後にし
東京へと帰ったら打ち上げだ～

安楽亭で男焼肉会

実はこの日我が家の女子達は「ねずみの国」を満喫中

良い時間だね

日々に感謝です( ◠‿◠ )

タグ：: #ぽん酒館; #駒子

2019年12月12日

越後湯沢

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by 竹嶋　宗也

昨年から四季と「一緒に乗ろうね」と約束していた列車は

引退が決まっている

新潟行き「MAXとき」

輸送力増強の為に開発されたJR東日本の二階建て新幹線は階下席に比べ二階席の方が少し狭いと聞いていましたがなる程、
リクライニングと肘掛の設備がありません

出発進行～

群馬県北部に入る頃から車窓に自然が広がりだし
やがて国境のトンネルを抜けるとそこは・・・

あっという間の越後湯沢駅

京都駅並みに広いお土産コーナーや飲食店を探検します

前から行きたかったポン酒館

取り合えず通り過ぎましょう

爆弾お握り？！

寄ってみる事に

賑わってます

熟練の技で次々と結ばれていく米一合のお握りを眺め

どれにしようか迷います

色んな具材、どれも美味しそう

四季が「鮭が食べたい」との事

間違いは無さそうだ、決定

「しゃけお握り」730円

味噌汁サービスが嬉しい

四季の顔と比べても

かなりの大きさ

口一杯に頬張ればふんわり結ばれたコシヒカリからお米の甘さを強く感じ「美味し～い」と驚く息子。　

具材が無くても十分だと思います「全部食べちゃダメ山の上で食べるんだから！」と言うので少しで我慢し食べ駅前の足湯に浸かったら

ロープウェイ乗り場へ

空中からロープウェーからの車窓を楽しみます

紅葉が綺麗～

山頂駅から先ずはお目当てのボブスレーを目指し

全長706メートル程の706コースをブレーキ一つで滑り降り。
20分程並んでさあレッツゴー

二人揃って絶叫しつつも最高に楽しい時間
お次は遊具で遊び

息子よ何が見えるかね

さ、お昼だ

大事に持ってきた先程のお握りを

美味しい美味しいと頬張ります

リフトに乗って移動

色づく山々に見惚れながら男子二人はおバカなお話で盛り上がります

ゴーカートのコースへ

こちらも2人乗り

面白いけどさっきのコースターのスリルが忘れられないねと又行くも更に行列が伸びており断念、また来ようね

日帰り温泉施設は何とロープウェー駅施設の中、貸切です

凄い解放感ですが外から中は見えないんだとか

サッパリしたら街でお土産を探そう

ここが良さそうだぞ
「億萬屋」

新潟と云えば笹団子

五個入りをお土産にしましょ

「駒子もち」を一個買ってその場で食べちゃおう

小説「雪国」のヒロインから名前を付けたお餅、
求肥にこし餡の組み合わせが素晴らしく・笹の香りが良くて優しい甘さ、美味し(o^^o)
奈良の名菓「御城の口餅」を思い出しました
さあいよいよ「ポン酒館」へ行くぞー

タグ：: #越後湯沢; #ロープウェー; #爆弾おにぎり; #駒子もち; #笹団子; #お土産; #日帰り温泉; #入浴; #億萬屋

2019年10月07日

父子旅5「敦賀ソースカツ丼」

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「カツ丼」への愛を語る
たぬきの旅
by 竹嶋　宗也

金沢のホテルでお目覚め☆
朝食は手早くサンドイッチを食べ金沢駅へ

「特急サンダーバード」大阪行きに乗り

1時間18分で福井県敦賀市に到着

お目当てがあるのです

バスに乗りやってきたのがこちら

「ヨーロッパ軒敦賀本店」

カツ丼の元祖中の元祖ともいわれる「ヨーロッパ軒」

いざ
カツ丼刑事出動！

と突撃するも店内大混雑

さすが福井市の総本店と双璧の敦賀本店ですがここまで来て食べずに帰れない

明治時代、ドイツに渡り６年間の料理修行を終えた高畠増太郎氏
ドイツ仕込みのウスターソースを改良し大正2年に東京の料理会で発表したのがソースカツ丼

やがてふるさと福井に帰り創業したのがかなヨーロッパ軒、
老舗中の老舗です

カツ丼の元祖説は他にもありますが恐らくこれが日本のカツ丼の元祖ではと推察

ヤカン茶は健在

店に着いてから９０分、
「カツ丼+セット」900円+200円の登場です

行くぞ息子よ

「オープン・ザ・ソースカツ丼の・・

ふた～っ」！！

これが「ヨーロッパ軒のソースカツ丼」だ

一枚目は質の高いモモ肉を目の細かいパン粉にまぶしラードにてカラリと揚げた香り高き孤高のカツ

ウスターソースに香辛料を配合した秘伝のタレが旨い

こちらは肉の旨さが圧倒的に際立つロース

旨さではこちらが際立つ、もう一枚食べたいっ

秘儀「ソースカツ丼ＣＴスキャーン！」

うーん、玉子が無いといつもよりスキャンの魅力が分かり難いv(￣∇￣)v一方、カツ丼小刑事は

「おいしーい！」と夢中なり

ご馳走様でした

実は妻と日本一周新婚ツーリングをした際に寄った思い出の店

その時は確か「パリ丼」というミンチカツが入った丼を食べたのですがあれから16年経ち、改めてその旨さを感じる事が出来ました。

高畠増太郎さんとヨーロッパ軒の皆様に敬意と感謝を表します
ご馳走様でした～☆

敦賀ヨーロッパ軒本店（かつ丼・かつ重 / 敦賀駅）
昼総合点★★★★☆ 4.0

タグ：: #ヨーロッパ軒; #敦賀本店; #サンダーバード; #ソースかつ丼; #ソースカツ丼

2019年10月04日

夏の父子旅4「金沢父子酒」

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たぬき一家
by 竹嶋　宗也

父子旅４日目

海を堪能した輪島から特急バスで到着したのは憧れの金沢の街

金沢市民の台所&観光客で賑わう

「近江町市場」へ

暑さ対策で各入り口には大きな氷が鎮座

６歳児は海鮮に興味が無いので

近江町コロッケさんにて

メンチカツ

かなり美味しかったからOK♪

市場の近く、
新築の「ユニゾイン金沢「」さんへチェックイン

調子に乗っての三泊目は、

セミダブルに並んで寝るぞ

（あっという間に散らかった）

さあ息子よ、町探検＆夕ご飯食べに行こう

金沢と云えば日本三名園の一つとして名高い兼六園

35度超えの真夏日、名園に興味のない6歳児を連れ行くのを入口にて断念す。

無念ですがそこは諦めが肝心の子連れ旅

冬にでもまた来るとします

バスに乗り車窓で街並みを見学
金沢随一の繁華街「香林坊」で降りひと涼み

「夢を叶えてドラえもん」で太鼓の達人を堪能

名園・茶屋街・海鮮と云う親父の目論見は外れましたが２人で乾杯の野望は残ります。

北陸三県で５５店舗を運営する焼鳥の名門

「秋吉」香林坊店さんへ

関西や東京にも支店はありますが「秋吉」さん、実は北陸地方発祥なんだそう

満席で順番待ちですがここなら四季と乾杯出来そう

「生ビール」490円と

「ポテトフライ」３５０円と

「ピーチジュース」２３０円でカンパーイ

先ずは串カツ「３２０円」

小振りのカツをを特性ソースに付けて頬張ると

「美味しい！」と息子、これはレベル高し

高温で一気に焼かれる鶏

「純けい」340円

軟骨と脂で構成される部分で特に人気があるそうで、
お隣さんは２人で20本オーダーされていました。

「若どり」３２０円

五本で３２０円というお得さです

こちらも気に入った模様

五本で３２０円というお得さ

大盛況です、さすが北陸の名店

生ビールお代わりしたら