フジＴＶ「スカッとジャパン」のショートドラマで寿司職人役を頂いたので勉強の為お寿司屋さんへヾ(´ω｀＝´ω｀)ﾉ☆
行ってみたかった葛飾区立石の
「江戸安」さん
カウンターのど真ん中だけが空いていたので座らせて頂きます☆
先ずお店オススメの地酒を
（緊張の所為か銘柄忘れました、確か８００円）
目の前にはＴＶで見た大将がおられます。
初めてのお店でカウンターの真ん中・・・
寿司の握りの雰囲気だけでも盗みたい・・・
やや緊張しますが謙虚に注文をします。
「活車海老」2匹９００円の文字が目に入り注文すると
「ごめんあと一匹しかないんだ、それでも良い？」と大将
水槽から掬って刺身にしてくれました
殻も焼いて頂き恐縮です(｡･ω･)ﾉﾞ
「美味しい〜」と笑いながら大将と徐々に会話が弾んでいきます。
関西にいた頃はいきなりズンズン懐に飛び込んでも会話が成立しますが、関東では嫌な思いをさせぬよう互いに空気感を探ることも大切
さあお寿司を頂きましょう。
江戸安さんはもともと庶民的価格ですが、
早い時間に行くと低価格のネタも楽しめます
（値段は1カンの表記です）
先ず「小肌」から
お値段何と５０円
「鯵」100円
「鮪赤身」２００円
「海老」１５０円
ここで「御新香」を出して下さいました☆
キュウリをたくあんで巻いたものかな、箸休めにピッタリ。
二杯目の地酒「初孫」６００円を頂きながら大将と
「寅さん」の話や「たぬきが通っていた高校の近くのお寺」の話を楽しくさせて貰いました。
お店には大将・奥さん・息子さん・その婚約者さん・若い衆がおられ、
板場で大将の隣に居る息子さんに「こんな綺麗な女性どうやって騙したんですか？」
と聞くと「違うよお兄さん、今は女が男を騙す時代だよ」とイタズラ顔の大将v(￣∇￣)v
コロコロ笑う別嬪の婚約者さん、いずれこちらをしっかと切り盛りされるでしょうね
またお寿司を追加します、コハダをもう一度頂いてから、
「青森産白魚」２００円だったかな？
プリップリで最高に旨い逸品
そして好物の「穴子」２００円
ホワホワの穴子は口にいれた瞬間に溶けていき、
黒糖を使い創業以来継ぎ足し毎日火入れすると云う甘味を抑えながらもコクのあるタレが酒飲みを泣かせます。
さすが江戸安さんの名物、旨い。
今度はワサビを付けてツマミでも食べたいな
大将は昔新宿で店を出しておられたそうですが、区画整理でこの地へ来たとか。
低価格でシャリもやや大き目、庶民でも安心して食べられるようかなりの努力をされているんだろうなあ☆
〆は「どうだ
」と云わんばかりに見事に並べられた玉子をツマミで頂きます
握りなら一貫５０円のサービス品は年末に
一本１５００円で販売するのだそうです。
「手間暇考えたら安いよ」と大将。
お酒と甘味が効いた玉子焼き。
噛んだ瞬間、ダシがジュワっと溢れてきます
これぞプロの卵焼き☆
握りの技術何てそうマネ出来ませんが、
「さあ美味しい寿司をどうぞ！」と云う自信ある優しい笑顔・立ち姿は撮影で生かしたいと思います。
初見で一人でしたがとても豊かな時間を過ごさせて頂きました、
大将、江戸安の皆さん御馳走様でしたー(*･ω･)ノ
コメント
コメント一覧 (2)
お寿司屋さん行って勉強されたとの事ですが冒頭の活車海老みてクラクラ〜とくるほど美味そう 但し価格が驚く程安い 良心のお店ですね
もー、どうしてたぬきが寡黙で粋だって分かっちゃったんですか〜(*^_^*)
こちらはとても安く頑張っておられると思います、また行きたいな☆